こんにちは、色々な手作りに挑戦するので、すべてが初心者レベルのカズミィです。
手作りが大好きで今まで様々なものを作ってきました。その中でも時間がかかるのは刺繍の作品。上級者の方ならバッグや洋服に刺繍をすることでステキに彩ることもできますが、初心者なのでそれもかないません。
そこで、ブックカバーにして外に持ち出すことにしました。持ち歩けるようになれば、いつでもお気に入りの作品を見ることができますよね。
今回は、持ち歩くことの出来るお気に入りの手作りブックカバーを紹介します。
家に飾るだけでは勿体ない刺繍の作品
小物にすると刺繍の作品を持ち歩けます
せっかく作るのですから何かの形にして使えたら楽しそうです。そして、頑張ったねってほんの少しでも褒めてもらえたら嬉しいですよね。
その願いをかなえてくれるのがブックカバーなのです。ハンカチも考えたのですが、洗う回数が多くてちょっと心配でした。
大きな作品ではないので初心者でも手軽に作ることができますし、流行に左右されないので長く使うこともできます。
時間がかかる作品だからこそ、毎日バッグに入れて好きなところに連れていきたいですよね。
今までは家で楽しんでいた刺繍の作品を、ブックカバーにして外に持ち出しませんか?
刺繍の魅力は好きなデザインを選べること
魅力を伝えるときに最初に思い浮かぶのは、好きな模様を自由に選んでデザインできること。
ペットや景色、花などをモデルにして自分の好きな構成で絵を描くように作品にしていきます。
こうして出来上がった作品には愛着がわくのと同時に、何とも言えない高級感も漂っているように感じるのです。

自己満足です…すみません。
本を読む予定のない日でも、このブックカバーを持ち歩くだけで何となくウキウキした気持ちになります。

手作りのブックカバーなら好きなサイズに
本屋さんでもらう紙のカバーが、そのまま型紙になってくれますよね。縫い代を1cmとった布を同じサイズで2枚作り、中表にして作るとキレイにできます。
本に装着するときに裏の表紙を包むように折り返した部分、その布を固定する紐を着けたり、しおりを付けることだって自由です。
同じ模様でも色や組み合わせで表情が変わります
「ステキなデザインがあればいいな」「初歩的な模様だけではなく、色々な方法で作品を作りたい」そんな風に思う方は、刺しゅうのデザインが掲載された本を見ると楽しいですよ。
私は絵心がないため、本で見かけたデザインを組み合わせ、色も変えて作ってみました。比較のために本の中身もちょっとだけ…作品の出来具合は優しく見過ごしてくださいね。

写真をとる角度と照明で色が違って見えますが、左右同じブックカバーです。

同じ模様でも、配置や使う糸の色を変えるだけでオリジナリティーが生まれますよね。
まとめ
本屋さんには初心者の私に優しい刺繍の本がたくさんありました。

お世話になっているのはこの3冊、ステッチの基本がわかると色々な方法を試したくなります。
みんなで刺繍の作品を使いたいですね
刺繍は時間をかけて好きな模様を作り上げるので飾るだけでは勿体ないですよね。せっかくですから使える形にしませんか? 作ることがもっと楽しくなるはずです。
世界に一つだけの思いを込めた作品、楽しく作ってステキに使いましょう。
さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。
作品を目にした方が刺繍に興味を持ってくれたら嬉しいなと思うカズミィでした。
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