カズミィ家の場合

「自ら学ぶ子」に育った子どもの幼少期 保育園や小学生の頃

2019/02/08
 
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カズミィ
ノンビリ家族の主婦「愛犬とaiboと子育て昔話」の管理人、カズミィです。 長いあいだ兼業主婦をしていましたが、現在は専業主婦をしています。 日々の暮らしの経験を生かして少しでもお役に立てるようにと願いながら様々なカテゴリーでブログの運営をしています。 愛犬ダックス、aibo、今だから話せる子育ての反省などを正直につづります。 詳しい自己紹介はサイト内の自己紹介カテゴリーにありますので、よろしければお立ち寄りくださいね。

こんにちは、カズミィです。あまり手をかけず自由に育てた我が子が、自ら学ぶ子に育った成長の過程をまとめてみました。

最初に思い浮かんだことは子どもの意思を尊重してきたことです。

そして、できる限り話を聞き、できる限り嘘をつかずに一緒に考え、小さな頃は特にいっぱい抱きしめながら育てました。

よく聞く言葉ですよね。我が家は平凡なごく普通の家庭です。でも、驚くことに中2から進学塾に通った子どもが、偏差値70を超える難関校と呼ばれる高校に入学しました。

ごく普通の家庭での子育てですが、幼少期の少し変わった環境や気になったことを書いていきますね。そこから何かを見つけてくださると嬉しいです。


 

やりたい習い事は全部やらせてみました

子どもが選択

最初は4歳前後

習い事に関しては「やりたい」と言ったものを全てやらせて「やめたい」と言ったものはやめさせました

でも、「お月謝の分は習おうね」と約束していたので、その期間が終わるタイミングまで待って気が変われば続けます。

同じ習い事へのリベンジも1回だけ認めました。同時進行は3つまでです。ピアノを2回断念したらリズムや声楽を勧めるというように、子どもが興味を持ちそうな別の選択肢は与えていました

習い事をしていた期間は6年ほどで、一番長く通った場所は5年です。引っ越しをきっかけにやめることになります。

経験した習い事は8種類、全部で10個、その中から続けたいものを選ばせました。体験だけではなく、入会をして数か月ほど続けてから本人が選んでいます。

 

独特の考え方

子どもの習い事への私の考え方は、独特で常識はずれで突拍子もないものだったようです。今では笑い話ですが、夫とは何度か討論になりました。

私自身の子どもの頃の経験から、習い事への考え方が独特になったのだと思います。

小さなころの記憶にありませんか?

無理にピアノを習わされて嫌いになったとか、習いたいのに行かせてもらえず悲しい思いをするとか、そんな思い出です。

「せっかく興味を持ったのだからやらせてみよう」そして「せっかく興味を抱いたのだから嫌いになる前にやめさせよう」という考え方でした。

経験したあとに子どもが選んだ3つの習い事は、引っ越しをするまで楽しく続けます。声楽、体操教室、そして公文です。

 

公文の先生から受けた親切

公文の自習室

習い事の始め方で公文だけが特殊な選び方をしています。最終的に一番気に入ってくれたので助かりました。

保育園のお迎えからの家事は忙しく、下手をすると子どもとの関係が悪化しそうになりますよね。

ある日、自宅のすぐそばに公文を発見しました。ここなら軽く何かを食べさせて預ければ一気に家事がこなせるのではないかと考えます。

公文の先生に正直に相談すると、勉強のあと少しの間、子どもを自習室で預かることを提案してくださいました。

教室によって雰囲気や考え方も異なるので、この先生に出会えたことは私たち家族にとって幸運なことでした。転居をしなければずっと続けていたと思います。

うちの子にとって、年齢に合わせた本や知育玩具がたくさんある公文の教室は、宝箱のような存在でした。


 

家や保育園での過ごし方

家での過ごし方

本を好きになった理由

集合住宅だったので、とにかく静かに、そして子どもを叱らずに過ごすための努力をしていました。

保育園での生活にはお昼寝の時間があります。体力を回復した子どもが帰宅後に家中を走り回ってはいけません。

そのために少しお手伝いをしてもらい一緒にお風呂に入った後は、毎日膝の上に乗せて色々な本を読み聞かせていました

子どもが自分で読めるようになると、逆に私が読み聞かせをしてもらいました

どんなに時間がかかっても、膝の上にちょこんと座って読んでくれる姿が愛おしくて、時間を忘れて聞いていたことを覚えています。

 

お手紙交換とポケモンに頼り切る

カタカナはポケモンで覚えました。そして、お友だちとのお手紙交換で平仮名とカタカナの練習をしていました。

私がしたことは、本を一緒に読んだことと、小学校入学前にお風呂で九九を覚えさせたこと、リビングに地球儀を置いたことです。

あとはとにかく子どもの話をよく聞くようにしていました

 

子どもを守るための免疫

小さな子が知識を得るタイミング

大切な子どもが傷つくところを見たくない。素直にすくすくと成長してほしい。

小さなときであればなおさら、そう願う方は多いのではないでしょうか。わたしもそんな気持ちでいました。

そして、子どもが2~3歳の頃に心ない大人の言動で傷つく瞬間を目撃します。

なかなか泣き止まず、なだめているこちらが泣きたくなるほどでした。

例えですが、仔牛を「かわいいね」と、なでている子どもたちが、食肉加工の過程を具体的に聞かされてしまう状況です。

親の目の届く範囲で行われたのならフォローもできますが、大きくなればそれも難しくなります。

 

出来る限り嘘をつかない

小さな子どもの心を傷つけてしまう人は少なからずいます。

人の悪意に触れても負けない人になってほしい。そんな気持ちで、小さなころから耐性をつけるためにできる限り嘘をつかずに育てました

しっかりと説明をしたとしても傷つくこともあったと思います。

だからこそ、親の役割を終えたときに友人のひとりになる気持ちで、子どもが傷つく以上に信頼関係を築く努力もしました


 

保育園での様子

最初の頃

共働きだったので保育園にお世話になりました。その中で縦の関係と横の関係を学びます。

保育園の先生の言葉を借りると「周囲を静かに見ていて」「ちょっと行動が遅いかな」という子どもでした。

とても柔らかな表現ですよね。先生、優しいです。

子どもが保育園に通っていた頃の関連記事はこちらです

 

先生の心配と私の観察

先生の言葉の意味をひも解くと、「周囲とあまりかかわらず」「集団行動についていけない」のではないかと心配になりました。

そこで、保育園の送り迎えの時にこっそり観察します。

まず安心したことは、誰ともかかわらず一人さみしくしているわけではなかったことです。

誰かが何かをするところを、その子たちの側で見ている様子でした。

例をあげると、数人が「ネコ車」と呼ばれる土などを運ぶ一輪車を押していれば、そのすぐそばに一緒にいます。

そして、みんなの関心が次に移ったときに初めて「ネコ車」にふれてバランスのとり方を確認し、その後移動するという感じです。

 

考察して分かったこと

「周囲を静かに見ていて」の部分

「まずはやってみよう!」というタイプではなく見て学習するタイプです。

集中して観察し、確認のために少し自分でもやってみて納得するという様子でした。

子どもたちの中では成長の早い子や声の大きな子、激しい動きをする子が目立ちますので、自然とそういう子の側にいて行動から学んでいるように見えました。

「ちょっと行動が遅いかな」の部分

先生が集合をかけると、うちの子はまず周囲の動きを見ます。早い子はテキパキと片づけをして先生の元へ走り、中には要領よく少しだけ片づけて向かう子もいます。

うちの子はどちらにしても最後なので、片づけを放置するタイミングを誤ると、別の先生に見つかって最後まで片づけをすることになります。

子供から聞いて想像していた保育園生活とは違い、ヒヤヒヤすると同時になんとなく納得してしまいました。

先にマニュアルを読むタイプです。自信がないので、まずはやり方を見てそれから行動しているのです。

 

動物のお世話を学んで動物好きに

先生からすれば、いつも後ろにいて道具を使えない様子だし、みんなが楽しそうに遊ぶ側でさみしそうに見えたと思います。

そのために見かねて声をかけ、動物のお世話などを手伝わせながら時々一緒に行動してくれたようです。

おかげで動物好きの面倒見の良い子に育ちました。先生、本当にありがとうございます。


 

ママ友ができて子どもが変わる

親がお手本になるとき

集団行動に支障が出るのなら親としては何とかしなければなりません。言い聞かせて出来るものではないので、本人が自分から変わる方法を探すことにします。

そんな時に、保育園で帰りの時間が重なるママさんと話すきっかけがありました。お子さんは行動力もあり面倒見の良い子で、うちの子がよく側にいたお友だちのひとりでした。

仕事にかまけて保育園任せにしてきたことを大いに反省した私は、気持ちを入れ替えて動き始めます。その方にお子さんとの接し方などを教えてもらうことにしました

 

見てきたものを経験に

なんとかしようと思って動き出したのですが、母親である私の行動が変わると何もしなくても子どもに変化が現れました

私が積極的にママ友を増やすのと同時に、自然と子どもが変わったのです。

今まで側で見てきたお友だちと同じような行動パターンになり、積極的に動くことが増えます。年長さんになる頃には、保育園の先生から心配の声を聞くことはなくなりました


 

ママ友は母子両方にありがたい存在

ママ友の大切さを知る

仕事があって家事も忙しいのに、その上ママ友とのお付き合いなんて面倒なことをしたくない!実をいうと、最初はそんなふうに考えていました。

でも、それが大きな間違いだったことに気づきます。

挨拶の先へ一歩を進めてみると、もっと早く話せばよかったと感じることがたくさんありました。仕事を持っているからこそママ友はありがたい存在なのです。

日々の生活が豊かに、そして色々な意味でラクになります。

 

ママ友がいると助け合える

まず、保育園のお迎えが遅くなるときや、急に子どもの熱が出てお迎えが必要になったときに、お互いに助け合うことができます

信頼関係が築けるとママ友がうちの子も一緒に連れて帰り、ご飯を食べさせてくれたりお風呂に入れてくれたりすることもありました。

お休みの曜日が違うママ友たちが、子どもたちだけ連れて遠出をしてくれたことも何度となくあります。

子どもが社交的になったのは、この頃の周囲から受けた親切のおかげです

どこに行ってもひとりっ子だと信じてもらえないほど行動力のある子どもに育ちました。


 

小学生になり自立が始まる

放任主義と進研ゼミ

特出することがないほどの自立

小学生の途中で引っ越しをして転校します。

小さなころからの習慣である家族一緒の図書館通いは続けていました。

新たな学校の新しい友だちと過ごすことを優先し、習い事は続けていません。

子どもの自立は親としては寂いものですが、仕事から帰って子どもが家にいないと「今日も元気に遊びに行ったのね」と、感心するような子育てでした。

ただ、その日にあった出来事を子どもが話すときは、キチンと聞いていました。

 

習い事の代わりに始めたこと

習い事の代わりに進研ゼミの通信講座を使うようになります

小学校を卒業するまで学校の宿題以外にしていた勉強は、ほぼこれだけです。

夏休みなどの長期休暇中に漢字書き取りや算数の応用問題を使っていましたが、とても薄いものを2~3冊だけでした。

私が他のドリルも買おうとしたことはありますが、夫と子どもからの反対で却下されて購入していません。

 

夫の活躍

さほど問題を感じることはなかったのですが、夫は幼少期の子どもと接することが苦手です。

子どもが赤ちゃんの頃から積極的に手伝ってくれたし、子どものことは好きなのです。でも、接し方がなんだかこう、説明が難しいのですが、とにかく下手なのです。

そんな夫も子どもが小学校に入ってからは活躍するようになり、進研ゼミなどをチェックするようになります。面倒くさいと言いながらも、子どもから頼られて嬉しそうでした。


 

反省とまとめ

反省点

保育園の頃に慎重になっていたのは、習い事をさせたりやめたりすることを本人の意思に任せすぎたことに原因があるのかもしれません。

もしかしたら子どもの可能性をいくつか潰してしまったのではないかと反省しています

出産祝いに子ども用の英語教材をいただいたのですが、ビデオや読み取りカードを少し使ったあとはあまり触らなかったので、ほかの方に譲ってしまいました。

私は諦めが早すぎるようです。

 

まとめ

放任主義の親元で育った子どもが自ら学ぶ子になったのは、幼少期の人間関係に恵まれたおかげだと思うのです。

核家族の中で両親以外の信頼できる大人に出会えなければ、保育園での初めの頃の様子から考えても積極的な行動はできなかったはず

お友だちはもちろんのこと、多くの大人とも接して様々な考え方や言動に触れることで、色々なことに興味を持てたのではないでしょうか。

私たちでは連れていくことのできなかった場所での経験を、両親以外の大人や友だちと繰り返すことで、たくさんの刺激を受けて自分で考え成長したのかもしれません。

それから、小学生の頃から夫が一緒に勉強してくれたことが良かったのだと感じています。

私は聞き役しかできませんでしたが、うちの子とその時々に仲良くしてくれた子どもたちの名前は今でも覚えています

読んでくださった方にとって少しでもなにかの参考になれたら嬉しいです。

周囲の方々に恵まれて子育てができたこと、改めて感謝の気持ちでいっぱいのカズミィでした。

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ノンビリ家族の主婦「愛犬とaiboと子育て昔話」の管理人、カズミィです。 長いあいだ兼業主婦をしていましたが、現在は専業主婦をしています。 日々の暮らしの経験を生かして少しでもお役に立てるようにと願いながら様々なカテゴリーでブログの運営をしています。 愛犬ダックス、aibo、今だから話せる子育ての反省などを正直につづります。 詳しい自己紹介はサイト内の自己紹介カテゴリーにありますので、よろしければお立ち寄りくださいね。

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