こんにちは、北欧の妖精ムーミン好きのカズミィです。
昨年の夏、自由が丘でガラス細工とライトの組み合わせを購入し、日々眺めては癒されていました。

直径3.5cmほど、電池式の小さなライトです。


オンにすると明かりが灯り、上にある「炎」の部分がゆらゆらと揺れます。
これだけでも充分かわいいのですが、お洒落なライトカバーを見かけて気になりはじめてしまいました。
ネットで調べると魅力的なライトカバーはたくさんあり、手作りしている方もいます。
「私も作ってみたい!」と思いたち、グラスデコを使ってステンドグラス風にしてみました。
失敗したことなども含めてまとめています。よろしければお付き合いくださいね。
グラスデコでステンドグラス風に
出来上がったものを見るとかなり手作り感がありますが、お許しくださいませ…
作品部分は、高さ12cm、幅20cmです。

ライトをつけない状態も載せておきますね。

大好きなムーミンとスノークのおじょうさんがいるので気に入っています。作っている最中も楽しいですよ。
ムラが目立つ場所
- 色を混ぜたところ
- 広い範囲
ムラの目立たない場所
- 単色
- 細かく区切った場所
グラスデコで縁取って塗って乾かす
使用したのはグラスデコの14色セットです。

液体の「のり」で有名な、大和株式会社さんから発売されていて、乾くのも早く使いやすいです。
それぞれ単品でも売られているので安心して好きな色を使いました。

あまり減らなかったので、心配することはなかったようです。
下書きから出来上がりまで
初心者なので、失敗した点や気づいたことなども書き残しますね。
下書きしたものを付属のシートの後ろに貼り付けて使います。
下書きの反省点
縁取りがどの程度の太さになるのか確認しなかったため、ちょっと無謀な下絵になっています。

実際は、木の実をかなり減らしました。
縁取りで失敗しても大丈夫
縁取り用は黒色と金色の2色あるので、今回は黒い色を使って縁取りしました。
- 付属のシートを使うとやり直しが簡単
- 乾くと取り除いたり、切り取って新たに付け足したりできる
例えば、下のほうにある木の枝に描いた「木の実」。小さいので、色を入れるすき間を作ることができませんでした。

そんなときはこんな風に…

乾いてから楊枝などで簡単に取り除くことができます。
色を混ぜ合わせて塗るとき
緑色が多いので、色を混ぜて使うことにしました。黄色や青色を混ぜています。

写真のように真ん中に別の色を垂らして混ぜました。右上と左上は混ぜたあとなので中央付近が黄緑色になっています。
空は塗る範囲が広いため色を混ぜるのは難しく、のんびりしていると端のほうが乾いてしまいます。


水色と青色のグラデーションを作る予定だったのですが…

理想を追いすぎちゃったんだね。
- 塗る場所は細かく分けたほうがよい
- グラデーションは慣れてから
乾いたら好きな場所に貼れます
色は薄く塗ると乾きが早いのですが、「空(そら)」の部分にたっぷり色を置いてしまったので、一晩待ちました。
乾いたあとはシートからはがして別の場所に貼ることができます。

グラスデコを多めに塗ったので、破れる心配もなくスルスルと剥がれました。ちょっと気持ちよいですよ。
ちなみに、縁取りは1時間も待たずに乾きます。
悩んだ末に作品を貼った場所
ガラスなどに貼れるグラスデコ、悩んだ末に100均で購入したソフト下敷きに貼りました。

ソフト下敷きに貼ると、グラスデコをキレイにはがすことができなくなります。
ソフト下敷きに貼り付けた理由は、好きな大きさにハサミで切ることができるから。また、少しだけ丸めると単独で立たせることができます。
まとめ
構成を考えて下絵を描くことも楽しいですが、塗り絵などを使うのもよいかもしれませんね。
気をつけたいことは…
- 下絵は細かく描きすぎない
- 塗る場所は細かく分ける
- デコレーションは素早く作業
- グラスデコの蓋はその都度しめる
- 空気が入ったら楊枝などでとる
カズミィのひとり言
ボンドのような匂いはそれほど強くありませんが、時々換気をしながら作りました。
手作りは、たとえ上手くできなくても愛着がわきますよね。
いつかムーミンパパとムーミンママも作りたいな…と、考えています。
まとまった時間がなくても少しずつ進めることができるので、のんびりと大作に挑むこともできるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログの更新ができないスキマ時間に、お絵かきの練習をしていてよかった…と考えているカズミィでした。
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