ハート将棋を見て「これはいいかも!」と思ったのは、難しそうに思える将棋の世界が、もう少し身近になったらいいのにと感じていたからです。
将棋を知らない私からすれば、「なんであそこの駒が取れるの?」「どうして斜めもOKなの?」と、分からないことばかりでした。
木製でできたハート将棋には、そんな初心者の悩みを解決してくれる工夫が施されています。
奥が深い将棋の世界
将棋に興味を持った経緯
3月のライオンという映画やアニメを見て、「将棋って難しそうだけど子どもの頃からやっていたら冷静で頭の良い子に育ちそう」と感じていました。
ルールも知らないのに物語を楽しめたのは、内容が面白かったことと、少しだけ経験のある主人に質問しながら見ていたからです。
3月のライオン
初めて「3月のライオン」を知ったのは、何年も前に新聞の1ページを使って大きく描かれたイラストを見たときです。「動物の話かな?」という印象を持ったので、猫か犬の絵も描かれていたのかもしれません。
映画化されたことがきっかけで思い出し、将棋を題材にしたアニメもあると知って少しずつ見ていました。
登場人物が将棋を続ける理由や人間模様も深く描かれていて、将棋の世界を興味深く楽しめる作品です。
将棋ブーム
プロ棋士の藤井聡太さんがテレビで取り上げられるようになり、映画もアニメもあるのです。将棋に興味を持つ子も多いはず。
そうはいっても私自身、将棋のルールをほとんど知りません。
せっかく興味を持つお子さんがいても、ルールが分からなくては教えてあげることもできませんよね。
そんなことが心に残っていたので、この将棋セットの存在を知ったときに「これだ」と思ったのです。
将棋の対戦では、相手の何手も先を読まなければならないので、忍耐強く考える力や決断力などが身につきます。
ハート将棋の魅力
少し前になりますが、テレビの情報番組やニュース番組でもハート将棋の魅力を紹介していました。
2つの番組で紹介
「ノンストップ」や「ニュース23」でも取り上げられた一見将棋には見えないハート型の木製将棋セット。
ルールを覚えやすい工夫があるので、将棋初心者の親世代でも、将棋に興味を持った子どもたちと一緒に始められそうです。
子供たちに「将棋のルール知らないの?」と言われる前に一緒に始めてしまえば、親としてのプラドもちょっとだけ保てそうですよね。
木製なので優しさを感じるし、ピンク色とハートの形は小さな子どもの興味を引きそうです。
まとめ
見た目は女子力満載のハート将棋ですが、駒の意味やルールが分かりやすいので、初めての人が使うのには最適だと思います。
いま我が家にあるボードゲームはオセロとバックギャモンだけ、ブームに乗せられている感はありますが、日本の伝統に触れながら将棋を始めてみるのも素敵ですよね。
夫婦で使うのもあり
わたしのような将棋のルールが分からない者からすれば、夫がいきなり普通の将棋盤を持ってきて「やろう」と言われるより、こちらの将棋セットのほうが気軽に始められそうです。
将棋盤はかっこいいのでルールを覚えたらいつか欲しくなるかもしれません。でも、まずは始めようと思わなければそこにはたどり着けませんよね。
子育てのひと段落した世代が共通の趣味を見つける手助けにもなりそうですし、いつか孫と将棋で遊ぶという希望も生まれます。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。いつまでも新しいことにチャレンジし続けたいと思うカズミィでした。
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