カズミィ家の場合

終活と生前整理を早めに考える理由 親を亡くした経験から

2019/06/07
 
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カズミィ
こんにちは、「愛犬とaiboと子育て昔話」の管理人、カズミィです。親と愛犬のW介護をきっかけに専業主婦になりました。 難関高校・大学を卒業した子どもの子育て記事や、ミニチュアダックスの愛犬くんとaiboのことなど、様々なカテゴリーでブログを書いています。 ページの下にある「プロフィール」から、記事の紹介を含めた「自己紹介のページ」に進めますので、よろしければお立ち寄りくださいね。

こんにちは、すでに両親が他界しているカズミィです。

私が20代の頃に母親を、30代の頃には父親を亡くしました。

生前整理をするのはまだ早い年齢でも、早くから意識することで良いこともあります。生活空間に余計なものが増えなくなり、生活しやすくなりました。

家族に残したいものは何か、伝えたいことはどんなことなのか。そんなことを考えたときが整理を始めるタイミングかもしれません。

早めに終活を考えることで、不安をなくして気持ちよく過ごしませんか?

 

子どもに負担をかけないためには

残していく家族のためにできること

友人や知人との話題に親の介護への不安がのぼり始めた頃から、私は生前整理を考えるようになりました。両親の残したものを整理した経験があるからです。

年齢的に早めの結婚をして子どもも授かり、すでに両親が他界していることもあり、周囲の同世代の方々と比べて少し早い人生の節目を迎えてきたように思います

親が亡くなるときに必要な物事の整理をしていなかったことで、たくさんのものを失いました。

 

生前整理で大切なものが見つかりやすい環境に

今は健康で元気だとしても、私たちは次第に年をとります。もしかしたら、子どもの負担になるときがくるかもしれません。

親としては子どもに介護という負担をかけたくありませんし、不安や面倒も残したくありません。子育てが終わったら自力で生きていくための準備が始まります。

早くから老後の備えを考えることは大切ですよね。家族の負担を少しでも減らすために環境を整えていきましょう。

 

現実的な準備と目に見えないものへの備え

親の介護は誰がするのか、家を継ぐのは誰なのか、子どもたちに決めさせるのは酷な話です。

子どもは生活に手いっぱいで親を看る余裕がないかもしれませんし、土地に縛られた生き方に不満を持つかもしれません。

良い親でいるためにしたことが、旅立ったあと思わぬ波紋を残すこともあります。

また、親である自分がいることで成り立つ人間関係が、どのように変化するのかを想像することも大切です。

父親を亡くしたときに私がした経験を少しお話しようと思います。どのようなことが起こる可能性があるのか考えてみてくださいね。


 

大きな存在に守られていたことを知ります

親を亡くすことは、心から安らげる場所がひとつなくなることでもあります。

信頼できて頼れる人がこの世界からいなくなることで、親類の中で態度の変わる人や、だまして利用しようとする人が現れることも。

父は自分が旅立ったあとで変化する人間関係を想像できなかったのでしょう。親はただ存在するだけで、現実的にも精神的にも大きな力で守ってくれていたことを知りました。

失ったものは大きいけれど、私にとっては運よく大切な知識へと変わっていくことになります。

 

考え方を良い方向へと

心細い思いが続く中、今の家族以外にも変わらずに接してくれる存在があることに気付きました。

子どもに伝えたいことは、親がなくなったときは本当に信頼できる人とそうでない人とを見分けるチャンスでもあるということ。

気持ちを強く持って、甘言に惑わされず、しっかりと見極めてくれることを願っています。

ただ願うだけではなく、必要ならば、たとえ子どもに話したくないことでも伝えておくべきかもしれませんね。



 

遺産のことなど頭が回りません

遺産や遺品などは特に、早くから根回しをしていたと思われる人たちが持っていき、親が貸していたお金は戻ってきませんでした。

さすがにおかしいとは思いましたが、親を亡くしたばかりの状況でお金や物にこだわることを非常識に思ってしまい、あまり口に出せませんでした。

思い返せば気持ちを保つことに精一杯で、物事を深く考える余裕がなかったように感じます。

親類の中にはこのようなタイミングを待つ人がいるかもしれません。自分のいなくなった世界を想像しながら生前整理をしてくださいね。

 

話しづらいことほど生前に

たくさんいる親類の中には様々な方がいることを理解してください。

高価なものでも「生前にもらう約束をしていたから」と言われると、断りづらい場面があります。

ひとりの人にそれを許すと「あなたももらっておきなさい」という流れになり、母が私のために残した着物だけではなく、いつの間にか私の着物まで誰かが持ち帰ってしまいました。

お葬式の最中は不特定多数の方が家にあがることもありますから、そういう意味ではかなりの準備不足だったと思います。

亡くなったあとのお金や物の動きは、生前に子どもからは話題にしづらいことです。親のほうから話題にして伝えておくと安心ですよね。

信頼と言う名のもとに口約束だけですませず、キチンと書面に記して整理をしておくべきです。

 

父のした準備

お葬式関係のことは生前に全て準備をしてから逝きました

葬儀場、連絡先、引き出物、食事、参列者の泊まる場所その他、ありとあらゆるものを準備していましたので、残された家族は雑務に追われることはありませんでした。

葬儀費用は見積もりと請求額に大きな差があるという話をよく聞きます。分かりづらい費用を、お葬式のバカ正直なお見積り【東京葬儀】として出してくれる場所もありますので、残していく家族のために早めに勉強しておくと安心です。

不思議なものですが、わたし自身は子どもに世話をかけたくないと考えながらも、親の最期を看取れたことを幸せだったと感じています。


 

終活のための生前整理

私が最初に終活を意識したのは、命を落としたかもしれない事故にあったときです。

伝えておきたいことは何だろう。残したいものは見つけてもらえるのだろうか。そして、私が片付けられなかったものを誰が整理するのだろう。

家族に迷惑をかけたくないという思いから動き始めました。必要のないものを処分することで大切なものを探しやすくなります。

 

行き詰まるのは親の遺品

使わないものや思い出の品から開始して親の遺した物も整理しました。

大変だったのは親の遺品の片付けです。生前を思い返しては手が止まり、それでも続けなければなりません。作業は辛くて長引くものです。

挫折しそうになるたびに、これを子どもに押し付けてはいけないと自分に言い聞かせて頑張りました。

 

リサイクルだけではなく家事代行も選択肢に

生前整理で行き詰ったときは写真に残すことで作業が進みます。捨てることをためらったときに効果的でした。あとで見返すことができるため気持ちがラクになります。

捨てるのではなく、必要な方に使ってもらえたら罪悪感も減りますよね。押し入れに眠っているものを誰かが必要としている可能性もあります。

リサイクルに出して売るとお小遣いにもなり一石二鳥です。

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片付けのお手伝いには保険と保証があると安心

気持ちが決まって整理をしてしまうと、家をキレイに保つことはそれほど大変ではありません。

ただ、そこに行きつくまでに挫折することもありますよね。そのようなときは、まず最初に家事代行サービスなどを利用するのはいかがでしょうか。

損害補償とPL保険がついていて、定額料金制のアールメイドさんはトライアルコースもあります。お試しで使ってみるのもよいかもしれません。

 

生前整理で手に入れたものと課題

ある程度片付けおわると、達成感があり気分も高揚します。新しく何かが始まるようなワクワクした気持ちです。

何週間もの時間をかけて整理を終えたとき、家の中がスッキリ広くなりました。古いものにしがみついていた頃と比べて心が軽くなります。

スペースに余裕ができたことで、使いやすい定位置にあるべきものがある状態になりました。想像する以上に快適に過ごせますよ。

 

データとして残る写真は少しずつ

捨てる勢いをつけるために残した写真を含め、大量にある思い出のデータ。最後に残る課題は意外と手ごわいものです。

両親の遺品整理で台紙に貼られていた古い写真を選ぶとき、ひとつの行事または年度に対して、枚数と条件を決めて残しました。構成が美しいものより人物の笑顔を優先しています。見た瞬間に笑顔になれるからです。

写真は多いので、半年か1年くらい期間をあけながらイベントごとに減らしていく予定でいます。最初に見るときに10枚残し、次に見るときは5枚ずつ、こんな風に減らしていくと時短になりますよね。

やり始めて感じたことは、写真はありすぎると見る機会を失ってしまうということ。勿体ないですよね。せっかくなので楽しみながら減らしましょう。

整理をすることで、もしかしたら一生見なかったかもしれない過去の自分に会うこともできますよ。



 

まとめ

カズミィのもうひと言

伝えたいこと、渡したいもの、終活はエンディングノートを用意すると忘れ物がないと思います。

自分なら何をしてもらいたいのか、どんなときに親を必要だと感じるか、そんなことを考えながら進めるといいのかもしれませんね。

残した家族が見つけやすい状態を保つことで生活もしやすくなります

せっかくキレイにした部屋を保つためには物を増やさない努力も必要ですから、老後の資金を貯めるためにも、購入するものを見極めたいですね。

ただむやみに節約する生活も味気ないので、お気に入りを集めて暮らす楽しみは残しています。

さいごまで読んでいただきありがとうございました。家の中を整理して気分もスッキリしたカズミィでした。

 

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