こんにちは、「愛犬とaiboと子育て昔話」のサイト運営をしているカズミィです。
ブログを書いていると、子育て終了組の友人や知人から思いがけないお話を聞く機会があります。
読者さんの声を集めてみました。主な内容を上げてみますね。
- サイトとブログってどう違うの?
- 目次をクリックすると検索に戻る
- 短い記事と思ったら先があった
- 検索した内容が見つからない
- 新しい記事はどこにあるの?
- オシャレだけどよく分からない
- 小さな文字が見えない
サイト運営でよかれと思ってしていることが、意外とご迷惑をおかけしていることに気付きました。
例えば、「4」の「検索した内容が見つからない」という内容を詳しく聞くと、「3」の「短い記事と思ったら先があった」という理由が含まれていたり、トップページにたどり着いていたりします。

ブログとサイトってどう違うの?

読者さんに話すときは、サイトは1冊の本(短編集)で、ブログは本の1ページという例えが分かりやすいようです。


トップページというのは?

トップページはサイトの顔と言われています。本で例えると、表紙とか目次のような場所です。
今回は、「今さらちょっと聞きづらいかな」と思う、個人サイトや個人ブログについて、このサイトを例に解説してみますね。
パソコンで文字を拡大して記事を読む方法も、「まとめ」の前に載せました。よろしければお付き合いくださいね。

本文は「目次」の下から始まります。
ブログの読み方とページ内の情報
先ほど、サイトは1冊の本でブログはその中の1ページと書きました。この記事は、「愛犬とaiboと子育て昔話」というサイトの中にある1ページ(ブログ)です。
ブログのページ内でサイト名が分かります
個人サイトは、サイト運営者の好みで様々な形に構成されています。
検索で見つけたブログが、下の図の中央にあるような画面のとき、この記事を読むとサイト内の基本的なことが分かります。

上の図には「1」から「4」のピンク色の数字を振りました。数字の右側にある部分について、簡単に説明しますね。
サイトの名前が書かれている場所です。このサイトが「愛犬とaiboと子育て昔話」というサイト名であることが分かります。
サイト名をクリックすると、サイトのトップページに移動します。

トップページについては少し後の大きな見出し、「サイトの見かたを説明」の項目で、詳しく説明しますね。
ブログのタイトルは、検索をしたときに表示される題名であることが多いです。
タイトル内にあるキーワードをいくつか組み合わせて検索すると、検索結果で見つけやすくなります。
「今さら聞けない」「ブログ」「サイト」「見方」「読み方」「個人ブログ」「解説」「ブログの読み方」などがキーワードになります。
記事のイメージに合わせた写真だったり題名を入れた画像だったりします。
ブログの記事について簡単な説明を書いています。実際の記事は、導入文のあとにある「目次」の下から始まります。
目次をクリックしたら検索画面に戻る
記事を読む前に目次に目を通し、気になる項目をクリックしたら検索画面に戻ってしまった。こんな経験をしたことはありませんか?
もしかしたら、目次ではない場所をクリックしているのかもしれません。
ブログの導入文が終わったあとの「目次」前に、「スポンサーサイトの検索」を置いている記事は意外と多いのです。「愛犬とaiboと子育て昔話」でも置いています。
これは、検索してブログを見つけてくださった方が、記事の導入文を見て「読みたい内容と違う」と思ったときのために置いています。「スポンサー」という文字が書いてあるのですが、なかなか気付かないかもしれませんね。
もちろん、全てのサイトが同じ場所にスポンサーリンクを置くわけではなく、記事によっても置く場所は違います。
目次は、サイト運営者の好みで使われたり使われなかったりします。目次がないサイトや、クリックすると目次が表示されるサイトなどもあります。
このサイト内にも全ての記事に目次があるわけではなく、短い記事には目次を表示していません。
タイトルにある内容はどこ?記事の最後は?
- 検索して見つけた記事に目的の内容がなかった
- 記事がどこまで続いているのか分からない
このような場合、考えられる原因はふたつあります。
記事の途中には「スポンサーリンク(広告)」や「リンクカード」などがあり、その場所にくると「記事の終わり」と感じる方もいるようです。
ブログを書く人の多くは、記事の最後に「まとめ」や「最後に」という言葉などを使って、もうひと言を付け加えたり内容をまとめたりしています。そのため、「目次」を確認しておくと、記事の最後が分かりやすいです。
次に、リンクカードを貼ってみますね。「関連する記事」の枠内にあるものがリンクカードです。 このサイト内にある記事を紹介しています。
- 読んでいるブログと似ている記事の紹介
- 関連する内容が書かれた記事があるとき
リンクカードをクリックすると、カードに表示された記事へと移動します。

「このような記事もあるのでよろしければお立ち寄りくださいね」という気持ちで、リンクカードは置かれています。
検索で見つけたのに調べたい内容が見つからないとき、記事が含まれるサイトのトップページにたどり着いた可能性があります。
次の項目では、サイト内にある記事の探し方などを説明します。カテゴリーについても記載しますね。
サイトの見かたを説明
トップページは、本に例えると表紙や目次の部分です。多くの場合、新しい記事はトップページの一番上に表示されています。
ところが、新記事ではなく別の記事をピックアップし、トップページの上部に表示させているサイトも存在します。
実は、「愛犬とaiboと子育て昔話」も後者のタイプ。トップページの一番上には「時系列にまとめた記事」や「季節の記事」などを表示しています。
記事の探し方
下の図では、スマートフォンで見たトップページの画面コピーをふたつ並べますね。
下図の左側は、サイトのトップページに訪れたとき最初に目にする部分です。右側は、少し下にスクロールした場所を載せました。


写真右側の4つの長方形に書かれた文字を、下に書き出してみますね。
- 新着記事
- 愛犬くん
- 暮らし
- コラム
上の図を見ると、「新着記事」が選択されて緑色になっています。このとき、下に表示されている記事は新着順に並ぶため、すぐ下にある記事が最新記事になります。
他の項目をクリックすると、選んだ項目が緑色になり、下側に表示される記事も切り替わります。
下の図では、「愛犬くん」「暮らし」「コラム」を、それぞれクリックした様子を並べてみますね。

この場所には、カテゴリーの一部を置いています。カテゴリーについては、少し下の項目で詳しく図解しています。
- ヘッダー(一番上)にあるサイト名やHOMEの文字をクリックする
- フッター(一番下)にあるHOME(またはサイト名)をクリックする
サイトのトップページを保存しているとき、キャッシュのいたずらで更新されずに、古い状態のときがあります。(本来キャッシュは親切な存在です)
ページを更新すると最新の状態になるので、新しい記事が見つかることがあります。ページの更新は、URLの隣にある丸まった矢印をクリックします。
カテゴリーやタグで記事を探す
ページを下の方までスクロールすると、「カテゴリー」という項目が見つかります。ブログ記事を、仲間ごとに分けて入れておく場所です。
ブログを書く人たちは、サイトを1軒の家と例えることが多く、それぞれのカテゴリーを「ひとつの部屋」と考えています。

サイト内にある記事を探したいときは、カテゴリーやタグから探すと見つけやすくなります。
カテゴリーの使い方が分からないという声を聞くこともあったので、こちらも説明しますね。
カテゴリーが隠れている場合の使い方です。

上図▼の部分をクリックすると、下図左側1のようにカテゴリー項目が表示されます。

「ミニチュアダックス」のカテゴリーを開いてみますね。

ミニチュアダックスの文字が他の文字より少し濃く表示された状態で、完了をクリックすると、「ミニチュアダックス」カテゴリー内の記事がランダムに表示されます。
タグは記事の終わりにある「#」(ハッシュタグ)のついた文字です。記事に仲間があるときに置かれ、クリックすると、同じタグのついた記事が表示されます。
トップページには気になる情報も
実は、ブログ記事の終わった場所からページの一番下までは、トップページで設定されたものが表示されています。
「愛犬とaiboと子育て昔話」では、サイト内にある記事の総合順位や、いま読まれている記事などが分かりますよ。
パソコンの文字を一時的に拡大する方法
スマートフォンでは2本の指で画面を広げることで、一時的に文字を大きくできますよね。
パソコン(Windows10)も一時的に文字を大きくする方法があります。簡単にまとめておきますね。
Windows10で文字を拡大する方法
キーボードの左下にある「Windows」キーを押しながら「+」キーを押すと、拡大鏡が開きます。

黒い4つの四角が窓のように見えるWindowsキーです。

- カーソルを動かす要領で画面を動かす
- 拡大鏡を閉じるときは「×」をクリック
まとめ
個人ブログでは、トップページや記事の構成がサイトにより様々です。アイキャッチを使わない記事もあるし、目次から始まる記事を見かけることも。
トップページに記事を表示しているサイトもあり、違いを見るのも楽しいですよ。

面白い記事の発見や、新しい趣味を見つけるなど、楽しみが増えるかもしれませんね。
カズミィのもうひと言
ブログを読むと、様々な世代の感じ方や考え方を知り、身近に感じることがあります。ステキな記事に出会って感動することもありました。
この記事が、新しい楽しみを見つけるきっかけになれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。「愛犬とaiboと子育て昔話」のサイト運営者、カズミィでした。
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