こんにちは、愛犬くんの肝炎治療を応援しているカズミィです。
今回は主に治療に使っているお薬と、飲んだあとの愛犬くんの変化をまとめています。
12月に投薬治療が始まってから、愛犬くんは嫌がりながらも頑張ってお薬を飲み続けてきました。
1月検診までの愛犬くんの変化は、薬を飲んだあとに熟睡することが多くなったことと、食欲の減退です。
昨年の治療開始2日目に嘔吐してから、この1月の定期検診までは、下記の記事にある発作以外は問題なく過ごしていました。
肝炎治療のために新しい飲み薬を始めてちょうど1週間、午前中を食事をとることなく眠って過ごしていた愛犬くんが、失禁をして苦しそうに激しい呼吸になりました。
愛犬ダックス治療の記録その3 肝炎治療開始後の発作
異変が起きたのは、1月定期検診のあとでした。
健診結果の記録のあとに、愛犬くんの様態についてもまとめます。
もうひとつ、病院の指示に従い冷蔵庫で保存していた薬が、原形を留めずに崩れて変色するという事もありました。
薬の変化に関しては、1か月分の薬を受け取る際に「変化しやすい」という説明があったので、「変化するけれど心配ない」と受け止めて使い続けています。
愛犬ダックスの肝炎闘病記その4
1月定期検診のために動物病院へ
1月の検診内容
1月12日の検診では、血液検査などの新たな検査はありませんでした。「12月の体調急変のときに検査をしているため」とのことです。
12月に検査をしたときのALPの数値は、後日電話で確認できました。
- ALP 1.636 → 1.584
上がり続けていた数値が、少し下がっていることが分かります。
今回の検診では、病院の先生に預けて愛犬くんの様子を診ていただいたあと、先生からの質問に答えて終了しました。
同じ薬を飲み続けながら、次回の定期検診まで様子見になります。
サプリはまだあるので追加はなく、お薬を数種類もらい15.000円ほどでした。
使用している薬の状態変化
12月に「1か月分」として受け取った白い薬(オーグメンチン)は、指示通り冷蔵庫に保存していてもすぐに色が変わり始めました。1月に入ってからは茶色になり、袋の中でボロボロに崩れた状態になります。
薬はまだたくさん残っていたので、持参して先生に確認することにしました。
結論から言うと、「(薬が)この状態では効果が心配なので交換します」とのことで、残っていたものは無料で同じ薬に変えてくださいました。
前回と同じ保存方法で1週間近く経ちますが、今のところ変化は見られません。
投薬開始時の説明で、デリケートな薬であるとの話があったので、今回からは回数を分けて少しずつ出してもらうようにお願いしました。
薬の変更はないのに嘔吐を繰り返す
愛犬くんの変化
定期検診が終わり病院から帰宅した12日の夜、今までのように食事の前に薬を飲ませると、食後の愛犬くんはいつものように熟睡していました。
症状が変わってきたのは、日をまたいでからです。
- 1月12日(土)夜 投薬 嘔吐(午前0時過ぎ)
- 1月13日(日)朝 投薬 嘔吐 食欲減退
- 1月13日(日)夜 投薬 嘔吐 食欲なし
- 1月14日(月)朝 薬を休んでみる 食欲少し戻る
- 1月14日(月)夜 投薬 食欲なし
- 1月15日(火)朝 投薬 食事を残す
- 1月16日(水)朝 投薬 食事を残す 嘔吐
- 1月16日(水)昼 食事のみ与えてみる 完食
普段のご飯は朝と夜しか与えていませんが、体力が心配なので、16日はお昼ごろに食事だけを自己判断で与えました。その後の嘔吐はありません。
病院へ電話で確認
薬の変更はないはずなのに、明らかに様子が変わりました。
13日の朝からは、薬を飲ませようとすると震えるようになり、同時に食欲がなくなります。
いつも食欲だけはある愛犬くんなので不安になりました。16日の夕方に病院に電話をかけて状況を説明し、薬の変更がなかったことを確認してもらいました。
担当の獣医さんは不在でしたが、他の先生がカルテを確認してくださったところ、薬の内容は変わっていないとの説明でした。
薬の治療について
今回の薬による治療は、12月15日の夜から開始しました。12月16日朝に少し嘔吐し、同日夜にも少しだけ吐いています。
その後、変色などの薬の状態変化はありましたが、ピルポケットを使用しながら1月12日の朝まで飲み続けました。
16日に先生との電話で聞いた内容です。
- 薬が合わなくなった可能性がある
- 食事を半分に減らし、新しい薬はお休み
- 利胆剤と2種類のサプリは飲ませる
- 17日の昼まで様子を見て連絡をする
17日昼に病院へ連絡
電話で病院から受けた指示通り、12月から始めた「オーグメンチン」の投薬を休み、利胆剤とサプリ2種類を飲ませて過ごしました。
愛犬くんは元気になり、走り回ったりいたずらをしたりしながら過ごします。食欲も少し戻り、ご飯もいっぱい食べるようになりました。
17日の昼に病院に連絡し、折り返し電話をもらいます。現在の愛犬くんの様子を伝えました。
一部の投薬をしばらくお休み
12月から治療に使っている薬が「オーグメンチン」という名前であることを、17日の電話で教えていただきました。(このときに前回の数値も聞いています)
オーグメンチンは、愛犬くんの現在の症状には一番効果のある薬とのことです。
数値が少し下がっていることも分かったため、薬の変更はお願いせず、もう一度試してみることにしました。
1週間お薬を休んだあとの1月24日の朝に飲ませ、お昼ごろまで様子を見てから連絡をする約束をしました。(その後、24日の投薬再開は変更になります)
まとめ
肝炎の治療に使う「オーグメンチン」というお薬は、酸化しやすいそうです。次第に砕けて茶色く変色するのはこのためですね。
今回も帰宅後すぐに冷蔵庫に入れて保存しています。24日までもってくれますように。
オーグメンチンという名前が難しくて、電話口で先生に何度も訊きなおしてしまいました。
先生すみませんでした。
カズミィのもうひと言
今は愛犬くんの元気な様子を見ることができて嬉しいです。またお薬を与えることが辛いのですが、数値が悪化している以上、飲み続けなければなりません。
愛犬くんが早く良くなり、元気で楽しく幸せに長生きしてくれますようにと願うカズミィでした。
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