カズミィ家の場合

40代で子育てを終えました 大学までにお金のかかる時期と若い頃の結婚

2019/04/11
 
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カズミィ
「愛犬とaiboと子育て昔話」の管理人、カズミィです。W介護をきっかけに兼業主婦から専業主婦になりました。 ミニチュアダックスの愛犬くんやaiboのこと、難関校に合格した子どもの子育てなど、今だから話せる反省点を中心にブログを書いています。 日々の暮らしの経験を生かして、少しでもお役に立てるようにと願いながら、様々なカテゴリーでブログ運営をしています。 よろしければお立ち寄りくださいね。

こんにちは、20代前半に結婚し、11か月後には子どもを出産したカズミィです。

子どもが成人して大学の学費を払い終えると、ほぼ子育ては終わったと一息つけるのではないでしょうか。

若いうちに結婚をして子どもを産むことに、「子どもがまともに育たないのではないか」というご心配をいただくこともありました。

「まとも」という言葉を広辞苑で調べてみると、「正道なこと。また、きちんとしているもの。まじめ」と書かれています。

若くいたらない親の元で生まれ育った子どもは、ちょっと我がままに育ったかもしれません。でも、最低限の常識を知る人に育って欲しいと願いながら大切に育てました。

そして私は、子育てには正解がないことと、周囲の助けがとても大切でありがたいことを学びました。




世間知らずの若い頃だから学べたこと

若い結婚は寂しさもあり生きやすくもあり

独身の友人たちが海外旅行などを楽しんでいる間、子育てと家事に追われることになります。

友人たちとの会話で「話を合わせる」ことが必要になりました。時々姪っ子や甥っ子のいる友人が「話を合わせて」くれると、とても救われた気持ちになります。

子どもに関する身近な相談相手は、年上のママ友と母親です。

私が子どもを産んですぐに、私の母は亡くなりましたが、妊娠中や産まれたばかりの頃に話を聞けたことは心強く感じました。

また、年が若くても赤ちゃんを連れていれば、子どもたちから「おばちゃん」と呼ばれるようになります。

子どもは無邪気です。笑顔で受け入れる広い心も育まれます。

 

人の親切を知りありがたく受け入れる

若いお父さんとお母さんに対し、世間は意外と温かいです。

絶対的に知識が少ないことを自分で分かっているので、色々な意味で無駄なプライドがなく、教えを素直に受け入れることができます。

また、若い夫婦に収入が少ないことも、みんなが分かっています。親切な方から「おさがり」をいただくことも多く、ありがたく受け取りました。

そして、子育てが早く終わるので、同年代の方々に比べて少し早く「その後の計画」を立てられます。


 

金銭感覚を変え学びも多い新婚生活を送る

夫の持論を受けいれ生活を一転

同い年の夫が新居に選んだ家は、驚くほど古いアパートでした。

かろうじてお風呂がついているような築ウン十年のアパートは、台所からトイレに至るまですべてが土壁。給湯器すらついていません。

ちなみに、世帯主が大学を卒業して間もない夫婦であっても、お互いそれなりに稼いでいたので、もう少し新婚生活にふさわしい場所に住む余裕はありました

夫の持論が「最初に贅沢をしなければ何かあったときにこの状況に戻ることができる」とのことで、このような場所での新婚生活が始まります。

1年と少し過ごすことになるここでの生活で、私の価値観が徹底的にたたき直されました。

20年以上経った今でも、節約を考えながら生活を続けることになります。

 

住む場所は考えて選ぶべきと知る

20代前半の若い夫婦が古いアパートに住み、朝早く2人そろってスーツで出社する様子を見ていた世間では、色々と想像を掻き立てられたようです。

子どもが産まれ公園デビューをはたすと、夫や私の勤め先が気になるママさんたちが結構いることを知りました。

会社名を答えると「どうしてあんなところに住んでいるの?」と、ストレートに驚かれること数回。

妊婦さん同士は意外とお互いが気になるので、「お腹の大きな若い子があんなところに…」と、噂になっていたのかもしれません。

「訳ありかと思って話しかけづらかった」とのご意見もあり、「住む場所でイメージは作られる」ということを学びました。

この件に関して、初めて夫に説教したことも覚えています。


贅沢な生活を改める

駐車場込みで7万円台という、土壁の古いアパート暮らしの良いところは、それまでの贅沢な暮らしから、感覚が切り離されることです。

不思議なもので、住む場所に合わせた生活をする癖がつくのです。私にとっては良い経験になりました。

代表的なことは、ベビーカーを押して駅から離れた遠いスーパーに行き、安い食材を買い求めるようになります。

デパートで10万円以上のコートをキャッシュで買っていた頃には考えられない行動です。

このおかげで20代で1件目のマンションを購入する道筋が見えてきます。(そして若さゆえに失敗します

 

節約生活になれても勉強が足りない

私のお金に対する価値観が変わり、結婚してすぐに自宅購入の貯蓄を始めました。

そして、20代のうちに1度目のマンションを購入します。ところが、これが大きな無駄遣いになりました。

通勤時間がかなりかかる場所を選んでしまったのです。若くて体力があるからこその失敗でした。

遠距離通勤から脱出するために、30代前半でマンションの買い替えをします。

1度目のマンション売却での損失を含めた800万円近くの額を、2件目マンション価格に上乗せしてローンを組みました。とても大きな勉強代を支払うことになります。

 

経験を重ねてほんの少し賢く

遅ればせながらお金の大切さを知りました。

さすがに損したままで過ごすのは悔しいので、できるだけ早く残債を減らすために、私もパートから正社員になるなどして一気に返済をしていきます

現在は、1件目購入前に立てた計画通り、同じような条件の近隣賃貸物件と比べて月々の負担額が安くなりました。夫の定年までには住宅ローンもなくなりそうです。



 

子育てにかかる費用

幼少期

保育園代の他に習い事にお金がかかりました。

習いたいことは全て試してから選ばせたので、初期にかかる入会金や教材などの費用が結構かかっています。

音楽教室・ピアノ×2・ボーカル・声楽・スイミング・体操教室・ダンス教室・公文などを体験して本人に3つ選ばせました

一番長く通った場所はスポーツクラブ。次に長いのは小学校に入学する直前からお世話になった公文、あとは1年も続いていません。

入会金や教材費などは数千円から数万円、習い事に必要なもので一番高かったものは電子ピアノです。小学校の途中で転校したことを機会に全てやめることになりました。

 

小学校

引っ越しをするまで幼少期からの習い事を続けていました。その後は進研ゼミの受講のみになります。

この頃から少額のお小遣い(千円以下)を与えます。足りない場合は使い道を説明して請求してもらいました。

 

進学塾に通い始めた中学校

3年間続けた部活にはそれほどお金がかかっていません。入学後に少しだけ補習塾に通い、中学2年生の夏から進学塾に入ります。ここからがお金のかかる時期です。

19か月お世話になった進学塾への支払い額は150万円ほどでした。

また、通塾時や塾以外の場所での塾友との勉強会のために、食費を渡すようになります。毎週4千円~6千円、月にすると2万円~3万円。

合格までにかかった交通費などを含めると50万円ほどになりますから、塾に通うことでかかった子育て費用は合計で約200万円です。

 

学費の他にもお金のかかる高校時代

難関私立高校に奇跡的に合格し、周囲との学力の差を埋めるために、塾と家庭教師にお世話になりました。これらの費用が約100万円。

学費や制服代などを含め、通学にかかる交通費、遊びに行くためのお小遣い代などまとめると、塾代と合わせて500万…いえ、500と数十万円。

(子どもに渡していたお小遣いを計算していたら悲しくなってきたので途中でやめました)

洋服や美容院代などは別に渡していたので、実際にはもっとかかっています。ちょっともう考えたくないです。(まとめで少し触れようと思います)

ちなみに、お弁当は私が毎朝つくり、持たせていました。

 

大学では学費と最初の教科書代のみ

付属大学への進学後、入学金や学費などは、奨学金を使わずに払い終えました

大学に入学してすぐに子どもがアルバイトを始めたので、お小遣いは渡していません。お昼代も、新たに必要となった教科書代も、本人が稼いだお金を使うことになります。

アルバイト代で買った美味しいお土産を持ち帰ると、大きくなったとしみじみ感じました。

ただ、パーティなどで使う、ちょっと高価な洋服などが欲しいときはおねだりされるので、大学時代はまだ少しお金がかかる時期です。

 

まとめ

カズミィのもうひと言

わが家の子育てでお金がかかっているのは難関高校を目指し始めてからです。この直前に、私が介護のために仕事を辞めて世帯年収は減っていました。

乗り越えられたのは、たまたま夫の年収が高い時期だったからです。それでも1千万円には届いていませんでした。

ちなみに、私たち夫婦は親からの援助は受けていません。年収に見合わない子育て費用を見て、今さらながら青くなりました。運が良かったのだと思います。

中高の頃にお小遣いを与え過ぎたのは、子どもの気持ちに寄り添い過ぎたことも否めません。もう少し出費は抑えられたはずです。

子どもには家計をかなり詳しく話していましたが、必要だと言われると与えてしまっていたので、余裕があると思っていたのかもしれませんね。

庶民の私から見ると、難関校に通う子のお宅は、やはりお金持ちなのかもしれないと感じました。

さいごにもうひとつ、若いうちに結婚したことも、失敗ばかりではあっても悪くなかったと思います。

わが家の体験談が少しでもお役に立てたら幸いです。さいごまで読んでいただきありがとうございました。

子育て費用を払い終えたら老後の資金、せわしないながらもホッと一息をつくカズミィでした。

 

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