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愛犬の介護とリハビリ 歩き方や飲み方も教える1日のブログ

こんにちは、ミニチュアダックスフンドの愛犬くんと暮らしているカズミィです。

愛犬くんは現在、朝になるたびにお水の飲み方と歩き方を忘れています。3月末に発作を起こし、退院直後の1週間はリハビリをしなければ立つこともできない状態でした

初期の頃と比べると後ろ脚は回復してきましたが、物忘れの症状が少し表れているように感じます。

発作を抑える薬の副作用は、ぼーっとしたりフラフラしたりするとのことなので、薬を飲んでいることによる影響もあるのかもしれません。(薬の写真も載せますね)

介護の経過を記録したメモの中から、平均的な「愛犬介護の一日」を中心に今回のブログをまとめました。

突然やってくる愛犬の介護

愛犬介護への流れ

「15歳には見えない」と、皆さんから驚かれるほど元気で活発だった愛犬くん。

昨年12月に薬による肝炎治療を始めた頃から、次第に体調不良を起こすことが増え、半年も経たないうちに介護が必要になりました。

最初の発作は肝炎のお薬を飲み始めてから1週間後のことでした。

今年の3月に再び発作を起こしたため、発作を抑える点滴を打ちながらの入院となります。

そして、退院時に目の反応がないことを告げられ帰宅すると立つこともできない状態になっていました

退院後は点滴の代わりに、発作を抑えるための飲み薬を朝夕の食事前に1日2回飲み始めます。

リハビリやマッサージを中心に、寝る間を惜しんで介護を続けた1週間は、愛犬くんの気力を回復するための重要な期間だったと感じています。

愛犬くんが気力を取り戻した動画

自ら歩こうとする気力が戻るまでに6日かかりました。

Twitterにあげた、立ち上がろうとする愛犬くんの動画を載せますね。

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動画が動かないときがあります。

現在対策を考えておりますので、少々お待ちください。

この動画を撮った翌日に愛犬くんの視力は少しだけ回復しています。発作から1カ月以上たち、近所でお世話になっている獣医さんから「目はシッカリ見えている」とのお墨付きをいただきました。

不安な中で思いがけない言葉を聞いて、とても嬉しく思っています。

介護が必要な理由と症状

主に2つの理由から介護が必要な状態です。

  • 朝を迎えるたびにお水の飲み方を忘れる
  • お薬を飲むと歩くことが出来なくなる

お水を飲むことができない

愛犬くんは今、お水をひとりで飲むことができません

歩く介助をすると一生懸命に水入れのあるケージまで向かう愛犬くん。でも、鼻先を水に近づけるだけです。

発作直後の2週間は、体を支えていれば自力でお水を飲むことができました。水入れの前でたたずむようになったのは、退院から2週間ほど経った頃です。

全く飲めないわけではなく、時々思い出したように自力で飲むこともあります

薬を飲むと「ぼーっとする」副作用があるとのことなので、薬の影響かもしれません。

リハビリをしなければ歩けない

リハビリとマッサージを1日に数回、定期的に行わなければ、自力で立ち上がることも難しい状態です

朝になって私が目を覚ますころ、愛犬くんは目と口を薄っすらと開けて横たわり、声をかけても反応しません。あわてて呼吸を確認することも数回ありました。

家族の就寝中に愛犬くんの身に起こる出来事は、私たちの想像をはるかに超えた体験なのだと思います。

リハビリをしてもらえない時間、次第に脚が動かなくなっていきます。喉が渇いてもお水のある場所までたどり着けませんし、何とかたどり着けたとしても、お水の飲み方が分からないのです

そんな時間をひとりで過ごすうちに、時間をかけて気力を失っていくのだと思います。

朝の愛犬くんは表情が暗く、抱き上げても四肢をだらんとたらし、体に力が入りません

それでも時々、愛犬くんが夜中に頑張った形跡をみることがあります。目もほとんど見えない状態なのに、お布団から離れた場所まで移動してオシッコをしているのです。

愛犬くんが頑張ってくれるから、倒れる度に立ち上がらせる介護を続けたいのです。数歩でも歩こうとする様子を見ながら、良くできたね。偉いね。ありがとう。と、自然と感謝の言葉が混ざります。

発作を抑えるために必要な薬

下の写真は発作を抑えるために飲んでいるお薬です。本当は白くてとても小さな薬なのですが、文字が見えるようにアップで写し、画像も暗くしています。

病院で3等分に割ってくださるので、錠剤の下側にあると思われる「P3」という文字しか確認できません。名前を確認出来たら加筆しますね。

薬の副作用について

このお薬の副作用として受けた説明は主に5つです。

  • 喉が渇くのでお水をたくさん飲む
  • オシッコが多くなる
  • 食欲が増す
  • ぼーっとする
  • フラフラする

副作用を分かっていながら飲ませ続けることはとてもつらいです。

1日中リハビリを繰り返してやっと歩けるようになった頃に、夜のお薬を飲ませる時間になり、愛犬くんは再び歩くことが難しくなります

近所の獣医さんに投薬と症状の話をする機会があり、薬の量が多いのではないかとのアドバイスをいただきました。

このお薬を処方してくださっている別の獣医さんからは、しばらく飲み続けたあと血液の検査をして量を定めるというお話をきいているので、もう少しの辛抱だと信じています。

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病院で血液中の濃度を調べた結果、薬の量は減らせないことが分かりました。

愛犬くんはこの他にもたくさんのお薬を飲んでいます。

つらい思いをさせていると感じながらも、発作による苦しい思いもさせたくありません。発作では命にかかわる危険もあるとのこと。獣医さんの言葉を信じて指示に従っています。

愛犬の介護内容と1日の変わり続ける症状

発作から1カ月以上たちました。介護として続けていることは主に3つです。

  • お水の飲み方を教える
  • 歩行の補助
  • 脚のリハビリと体のマッサージ

お水の飲み方を教える

お水を自力で飲めないことが増えたため介助が必要になりました。

下の写真は、薬を飲ませるために動物病院からいただいて、かなり昔から使っているものです。

口の端からゆっくりとお水を入れてあげると、舌を動かして少しずつ飲むことができます。

回数に決まりはなく、少しでも欲しそうな様子が見えたら与えるようにしています。喉が渇いていないかを気にかけながら過ごすようになりました。

お水を飲ませる介助の仕方

朝を迎えた愛犬くんは体中の力が抜けた状態です。お座りの体制にさせ、後ろから支えながら水入れを近づけると、鼻先を水面につけます。

口の端からお水を入れること数回、次第に目に生気が戻り、舌を動かしてお水を飲み始めます。夕方近くまで補助を繰り返すと、水入れの中から自力で飲み始めることもあります。

歩き方を教える

愛犬くんはリハビリをしなければ歩くことが困難です。朝は特に、後ろ脚の動かし方を教えながらリハビリをしています

1日の症状の変化は分かりやすく、朝食後から定期的にリハビリを繰り返すと、夕方に近づくつれて自力で歩く距離が増えていきます。

そして、夕食時に薬を飲んでしばらくすると足元がおぼつかない状態になり、立っていることも難しくなります。

薬は朝夕2回のご飯前に与え、その後しばらくすると足に力が入らなくなるので「影響があるのかな」と感じています。

そして、介助を受けることのできない夜の間に動けなくなり、朝になると気力を失い横たわっているという繰り返しです。

脚のリハビリをする効果

朝のリハビリの最中に後ろ脚の反応に気付くと、愛犬くんは嬉しそうに前脚を動かします

立てるようになってからも、30分~1時間は目が離せません。数歩進むと倒れてしまう愛犬くんは、自力で立ち上がることができず、再び歩く気力を失くしてしまいます。

家事は後回しにして支えたり立ち上がらせたりしながらひたすら介助を続けます

大変でも、進む方向によって何をしたいのかが伝わりますし、愛犬くんの生き生きとした表情を取り戻すことができます。

ふらつきながらも真っ直ぐに歩けるようになると、倒れず「こらえるコツ」を思い出します

愛犬くんのリハビリ効果が分かる動画

こちらは「愛犬くんが気力を取り戻した動画」から1週間、発作から2週間ほどあとに撮った短い動画です。

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動画が動かないときがあります。

現在対策を考えておりますので、少々お待ちください。

視力は調子の良いときと悪いときがありますが、歩く気力と同様に少しずつ回復する時間が長くなっているように感じます。

リハビリ回数とタイミング

リハビリは合計5回行っています。

  • 朝食後
  • お昼
  • 15時~17時の間
  • 夕食後
  • 眠る前

朝の薬を飲んでから時間がたち、夕方過ぎになると後ろ脚はかなり回復します。滑りやすい廊下でも歩きながら方向転換をすることも。

夕食前には両足を揃えて走るとか、ごくまれにジャンプをしようとすることもあります。

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さすがに倒れてしまいます。

そして、夕食後のお薬を飲んだあと次第に歩きづらくなり、しばらくすると2~3時間ぐっすりと眠ります。起きたら本日最後のリハビリをして、就寝までの間を介助をしながらゆっくりと歩き続けます。

愛犬介護の環境について

リビング全体に、フローリング模様の滑りづらい生活防水シートを敷き詰めています。

この環境があるのは、数年前に見送った、もう1匹のミニチュアダックス愛犬ちゃんの介護があったからです。

粗相をしてもふき取りやすく、ペット用の消臭除菌スプレーを気兼ねなく使えます。

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現在は白いシートを外し、ワンちゃん用の滑り止めをフローリングに塗っています。

よく歩く場所には絨毯マットを敷きました。

毎日シャンプーとドライヤーを使う理由

起きて間もない朝のオシッコは比較的量が多いですよね。リハビリもまだ1回しかしていません。

自力で体を支えることが難しく、オシッコを出し切るまでに時間もかかる朝は、後ろ脚でこらえることもできず倒れこんでしまいます

「愛犬くんが気力を取り戻した動画」と同じような状態と言うと分かりやすいかもしれませんね。

ひとりでは身体を濡らさずに離脱することは不可能ですし、介護者がそばにいても難しいです。目を離したすきにオシッコをしたときは、周囲にバシャバシャとはねて大変なことになりました

でも、リハビリを繰り返した夕方には脚を少し濡らす程度ですみます。

愛犬くんがおトイレでオシッコをできなくても、下半身を濡らしただけなら成功、倒れこまずに自力で離脱出来たときは大成功です

介護生活ではワンちゃん用の除菌消臭剤は瞬く間になくなりますから、多めに用意してくださいね。

夜中の介護のこと

お薬の影響で夜中に喉が渇くようです。夜中の2時前後になると、愛犬くんはお水を求めて立ち上がろうとします。

この時間は私がいつも気づくので、お水を飲んだあとオシッコが出るまでの間は歩く補助をしながら付き合っています。早いときで30分ほど、長いときで2時間ほど付き合うことも。

そして、ここから介助のできない朝までの間に、愛犬くんは動く気力を失っていきます。

まとめ

愛犬くんと一緒に、無事に「令和」を迎えることができました。

お出かけはなかなかできなくなったけれど、愛犬くんが側にいてくれるだけで幸せです。

一時は不可能なのではないかと話していたため、少しずつでも回復してきていることは、私たち家族にとってはとても嬉しくありがたいことです。

3月の発作からは夜中のお水やトイレ介護のため、愛犬くんのケージが置かれたリビングに、布団を敷いて眠るようになりました。夫も一緒にリビングに布団を並べてくれています。

温かくてフワフワで頑張り屋さんの愛犬くん。いつも私たちに大切なことを思い出させてくれます。

できるだけ長く自分の意思で自由に動き回ることのできるように、そして幸せに楽しく過ごすことができるようにと願いながら、大切な日々を送っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。愛犬くんへの愛をこめて、毎日の触れ合いを大切にしながらリハビリに励むカズミィでした。

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