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初詣の参拝に行く前に知りたい明治神宮の基礎知識と豆知識まとめ

こんにちは、結婚前はよく明治神宮で初詣の参拝をしていたカズミィです。

明治神宮の参道は、原宿駅からすぐに到着する「一の鳥居」から始まるわけではないことを知っていますか? その参道は初日の出を見るスポットでもありますよね。

「林修の日本のドリル」で特集した明治神宮の空いている時間帯や、混雑を回避する参拝ルートなどを含め、豆知識をまとめてみました。

目次をクリックして気になる項目からお読みくださいね。右下の黄色い矢印でページトップに戻れます。

ちょっと長めの記事なので、参拝で並んでいる間のおともになるかもしれません。

 

明治神宮への参拝

明治神宮の見逃せない4つのポイント

ひとつ目のポイント「表参道」

駅を出て渋谷方面へと向かうとすぐに「一の鳥居」が見えます。実は、ここから参道が始まるわけではありません。

原宿で参道と名がつくものは表参道ですよね。この表参道は、初日の出の日差しが明治神宮に差し込むように設計されている参道なのです。

明治神宮側から表参道に昇る美しい朝日を見ると、心が透き通るような気持ちになります。

1920年に期間限定で、表参道に高さ18m、柱の直径が1.8mもある、杉と松で造られた鳥居が設置されたこともあるそうです。金具には金箔も施されていたようですよ。

 

二つ目のポイント「代々木」

案内をしていた神職の方は、一の鳥居の前で一礼をし、神様の使う参道の中央である正中を避けて進んでいました。

一の鳥居から5分ほど進んだ場所にあるのが二つ目のポイント、竹の柵に囲まれた一本の木です。

この木は代々生まれ変わってきたモミの木で、「代々木」という地名の元になった木なのだそうです。

黒船来航の頃は高さ54m、幹の直径10.8mの巨大なモミの木で、ここに登って黒船を見た人もいるとのお話でした。

この木から少し進んだ先に、奉納された酒樽が置かれた場所があります。216種類の日本酒の樽が置かれ、その向かい側には2006年よりフランスのブルゴーニュから奉納されるようになったワインの樽も置かれています。

 

三つ目のポイント「二の鳥居」

二の鳥居は、木造の明神鳥居では日本一の大きさで、高さ12m柱、柱の直径は1.2mあります。

この鳥居には巨大なヒノキが使われているのですが、日本では調達できませんでした。台湾の丹大山(たんだいさん)から運ばれてきています。

標高3.300mの絶壁から、道を造ったり橋を架けたりして運び出され、1年かけて日本に到着したそうです。

 

四つ目のポイント「88度の角」

拝殿の手前にある右へと曲がる角は、直角ではなく88度になっています。ここを曲がって三の鳥居をくぐると、南神門が正面に表れます。その奥に拝殿が見えてきます。

末広がりの八という数字を重ねて言を担いだのではないかと、神職の方が話していました。


 

元日の混む時間帯と空いている時間帯

拝殿までの道程にかかる時間

原宿から近い南参道から拝殿までにかかる時間は、普段であれば15分ほどです。その道のりが年末年始には2~3時間かかります。

 

混む時間と空く時間その理由

5時から10時までが空いている時間帯になります。

午前0時から5時までが混む理由

徹夜で並んでいる方々で混む時間帯です。

午前10時から混み始める理由

自宅で年を越した参拝者で混み始めます。

 

混雑を避ける方法は空いている参道の利用

300万人が参拝すると言われる明治神宮、混雑を避けるためには、南参道ではなく北参道西参道を使います。

北参道

最寄り駅のJR代々木駅から徒歩11分です。

西参道

最寄り駅の小田急線の参宮橋駅から徒歩9分ほどです。

 

明治神宮の場所

Googleさんからの地図


東京都渋谷区代々木神園町1-1

明治神宮の住所は神様の園の町なのですね。知っていましたか? とても覚えやすいです。



 

ちょっと変わった明治神宮のおみくじと守護矢

おみくじの特徴

明治神宮のおみくじは、他の神社とは少し違います。吉凶はなく和歌が書かれているのです。

明治神宮の神様は、明治天皇と昭憲皇太后ですよね。おふたかたは生前たくさんの和歌を作られました。これらの和歌が神様からの言葉としておみくじになっています。

願いを先に考えて引くと答えを導いてくれるそうですよ。

 

破魔矢ではなく守護矢

破魔矢はやってくる悪いものを追い払うための矢で、守護矢は魔を払うだけではなく神様の守護もいただけるようにとの願いを込めた矢となります。

明治神宮では守護矢が置かれています。

 

カワイイ豆知識と縁結びスポット

南神門の見逃しがちなハートマーク

南神門の金具ハートの形があることを知っていますか?

これはハートマークとして使われているのではなく、イノシシの目の「猪目(いのめ)」からきています。

火よけや魔除けのために使われる猪目は、火事になると一目散に逃げる猪の様子から「火事から逃げる」「火事になりませんように」という思いが込められているそうです。

 

お正月こそオススメ縁結びスポット

明治神宮には有名な「清正井(きよまさのいど)」がありますが、ここではありません。

今回紹介されたのは「二の鳥居」からほど近い庭園です。

ここは明治神宮ができる前からあった庭園で、明治天皇が皇后のために造られた庭。花菖蒲150種類が1.500株ある愛が詰まった場所なのです。

参拝者が拝殿に流れるお正月は、庭園をゆっくり見られるのでオススメとのことですよ。


 

明治神宮を造った方々と鎮守の森

明治神宮を造った3人

明治神宮を造った3人の中心人物はこちらの方々です。

渋沢栄一

明治時代の経済界をけん引した人

伊東忠太

明治神宮を設計した人

本多清六

鎮守の森プロジェクトリーダー

 

明治神宮の設計は伊東忠太さん

京都にある平安神宮や築地本願寺も設計しています。

建築界初の文化勲章を受章した方で、「建築」という言葉は、この方から生まれました。

 

鎮守の森を造った本多清六さん

日比谷公園は日本で初めての近代様式の公園です。この日比谷公園を造った方がプロジェクトリーダーの本多清六さん。

修学旅行の定番である奈良公園を造ったのも、湯布院を保養温泉地にと提案したのも、日本で初めての林学博士、本多清六さんです。

 

鎮守の森は人工的に造られた森

都会だったため森がなかった

元々明治神宮のある場所は、神社に必要な「鎮守の森(ちんじゅのもり)」がない荒地でした。

明治神宮を包むように広がる森を都会の中に造るために、意見がぶつかることもあったようです。

 

100年以上先を考えて造られた永遠の森

通常であれば、鎮守の森に使われる木は、まっすぐに伸びる杉やヒノキの針葉樹を使うことが望まれたようです。

針葉樹は汽車の煙に弱いため、都会では長く続かないと本多清六さんは考えました。煙害に強い広葉樹を使うことで永遠に続く森を造ることを提案します。

 

広葉樹の森を反対した大隈重信さん

第17代総理大臣の大隈重信さんは、伊勢神宮や日光東照宮のように針葉樹の森にすることを推していました。

そこで本多清六さんは、針葉樹と広葉樹の両方を使った森を造る計画書をまとめます。

汽車の煙に弱く次第に枯れていく針葉樹が、広葉樹の養分に変わるという、緻密な計算書を提出して説得したそうです。

そして現在、明治神宮の周囲にある鎮守の森は、都会の中にある豊かな森へと育ちました。



まとめ

2019年の明治神宮での初詣が特別な理由

本殿の屋根が改装中のため、ご神殿が通常より参拝場所に近い仮殿という場所にあります。

そういう意味では、2019年の初詣は特別で、このような環境はこの先もうないかもしれないとのことです。

 

カズミィのひとり言

林先生の番組は個人的に大好きなので良く見ています。今回は明治神宮の歴史にも触れていて、家族と一緒に「知らなかったね」という場面もたくさんあり楽しく見ることができました。

これからは、代々木公園を含めた明治神宮周辺の森に訪れるたびに、神様の降り立つ鎮守の森を造った方々のことも思い出すかもしれませんね。

このまとめ記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。さいごまで読んでいただきありがとうございました。カズミィでした。

 

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